道祖神祭り

野沢温泉の道祖神祭りは、日本3大火祭の1つで、伝統的なお祭りです。 毎年1月15日に開催され、一年の五穀豊穣、健康、幸福などを願って行われます。 道祖神祭りの歴史は長く、1863年まで遡ります。 この火祭りでは村の42歳と25歳の厄年の男性たちが特別な役割を担います。 まず彼らは、高さ18メートルにもなるブナの木から社殿を建てます。 それを立てるのに、毎年約100人の村人が協力します。 それらの木は毎年10月に山から伐採され、1月13日(午後1時頃、日影ゲレンデからスタート)に、村中を通って、山から会場へと運ばれます。

社殿が立てられた後、小菅神社の僧侶が神に授ける儀式を執り行います。 この社殿と一緒に、毎年大体5つの灯籠が立てられます。これは第一子が産まれる家族によって立てられるもので、初子の健やかな成長や幸運を願い、神に捧げられます。 火祭りは、厄年の男性が大たいまつに着火することによって始まります。 代々火元を務める河野家の囲炉裏から火打ち石で採火した種火を大たいまつに点火し、祭り会場へと運びます。 祭りで社殿に火を付ける為に使用されるたいまつに、火を移す為にこの大たいまつは使用されます。 大きな社殿の上には42歳の男衆が上がり、その下で25歳の厄男たちが立ちふさがって、火消し役として村人からの攻撃を阻止します。41歳と43歳の男性たちは、会場の周囲に立って観客達を護衛します。そしてそれ以外の全ての村人達はたいまつを持って、25歳の男性達が松の枝で火を消そうと立ちふさがるのを突き破って社殿に突進していきます。

危険で壮絶な戦いは、約1時間も続きます。 最後は双方の手締めにより社殿に火が入れられると、祭りは最高潮に。 大きな炎が上がり、雪に包まれた周囲を明るく照らしながら社殿が燃え盛る姿は圧巻です。

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